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国内初の高血圧オンライン診療支援サービス 「テレメディーズ® BP」がグッドデザイン賞を受賞しました。
一般社団法人テレメディーズ(所在地:東京都千代田区、代表理事/医師:谷田部淳一)の提供する高血圧オンライン診療支援サービス「テレメディーズ® BP」が2019年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。システムを開発するポート株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:春日博文)との共同受賞です。当サービスは「自宅で受診でき、降圧薬も郵送で受け取れる」“もっと続けやすい”“もっと確実な” 高血圧診療の実現を目的としたサービスで、長期にわたるケアが必要な高血圧治療の負担軽減を考慮したデザインとして評価されました。
【サービス紹介ページ】
https://telemedease.org/service/bp
【グッドデザイン賞審査委員による評価コメント】
専門の医師自らが病院での勤務と並行してサービスを立ち上げ、継続したモニタリングと診断が重要な高血圧症の治療や通院が難しい患者の負担軽減を支援している。一般社団法人として活動することで企業からの支援を得て事業の継続性や高品質なモニタリングデバイスを確保するといった取り組みも、医療側からの新たなサービスデザインへのアプローチも評価された。
【サービス概要】
「テレメディーズ® BP」は、高血圧治療を自宅で無理なく続けるために必要な支援を行う新しい仕組みです。(https://telemedease.org/service/bp/)
「テレメディーズ® BP」の特徴
・日本全国どこでも利用可能
・厚生労働省の指針に基づいたオンライン診療を提供する医療機関をご案内
・来院不要 薬が自宅に届き服薬指導もオンラインで ※初診は対面診療が必要です
・高血圧専門医によるアドバイス
・月額4,950円(税込み)からの定額制 ※保険適応外
テレメディーズ® BPのご利用者様は、日頃の血圧管理から、診療の予約、薬の受け取り、医療費の支払いまで、自宅や職場にいながらにしてすべてをひとつのアプリで済ませることが出来ます。また、スタッフによるきめ細かなサポートを受けられます。
テレメディーズは、医師・医療従事者による専門チームを有し、高血圧を最大の原因とする心血管病の発症を減らすために必要なインターネットサービスを開発しています。「オンライン診療の活用により高血圧を克服する」というミッションを掲げ、大切な人と長く元気に過ごせる社会の実現に向けて活動して参ります。
【グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2019」に出展】
2019年10月31日(木)から東京ミッドタウンで開催される、最新のグッドデザイン全件が集まる受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2019」において、高血圧オンライン診療支援サービス「テレメディーズ® BP」が本年度受賞デザインとして紹介されます。ぜひお立ち寄りください。
◇会期:2019年10月31日(木)〜11月4日(月)
◇会場:東京ミッドタウン(東京都港区六本木)
◇URL:https://www.g-mark.org/gde/2019/index.html
【グッドデザイン賞とは】
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。